トミーは韓国に現実逃避しました。

2016年に韓国に現実逃避した人間。韓国関係や海外の情報などを毎日何かしら書きます

韓国でとある犬が名誉配達員に!

どうもトミーです!

 

今日は、最近韓国で話題になったとある犬の話を

紹介したいと思います!

 

そのワンちゃんがこちら

名前はギョンテ

9歳の男の子です

 

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もちろん可愛いんですが大きな話題になる理由は

見ただけじゃ分からないですよね。

ですがこのギョンテには感動的な話があります。

 

①事の発端

まずギョンテには主人がいます。

主人はCJ大韓通運という大手運送業者の配達員をしていました。

日本でいう佐川やヤマトみたいな感じですね。

 

その主人はトラックで仕事中にギョンテを助手席において仕事をしていたそう。

それだけ見ればなんとも微笑ましい光景(笑)

2度見しちゃいますよね。

 

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しかしそれをよく思わない女性がいて、

その行為を虐待だ!と決めつけインターネット上に写真と共に晒しだしました。

正義マンはどこの国にもいるんですね、、

 

②主人の弁明

虐待だと主張した女性に対して

主人がインターネット上に現れて弁明文をあげました。

 

内容を簡単にまとめると

皆さんを騒がせてしまい申し訳ありません。

マルチーズのギョンテは雨の日に息絶え絶えの状態で家の前で救助し、
医者にすぐ診てもらったがすぐ死んでしまってもおかしくない状態でした。
何度も手術をし回復したけど、ギョンテは私がいないと24時間何もしなく
ご飯も食べず、鳴くことばかりしてしまう。

ずっと一緒にいられる方法がトラックの助手席でそばにいることでした。
お互いの信頼で満足できる結果で過ごしていましたが
不便に感じたお客様がいたことにも十分理解します。

改善すべき部分は改善していきます。

 側にいたのには深い理由があったんですね。。。

 

③弁明の影響

この主人の弁明は大きな反響を呼び、韓国中が関心を持ちました。

 

まず主人の会社のCJ大韓通運は虐待を主張する女性と会わないようにするために

担当地域の変更をしました。

 

また韓国の放送局からは、ギョンテの抱える分離不安症を治療したいという連絡も。

ただこちらは主人がギョンテも年齢や環境を考え、治療することより側にいるよう

努めたいということで拒否。

 

そして希望のまま2人で配達を続けることとなりました!

 

 

 

ギョンテが名誉配達員に!!

 2人で配達をすることを快く許したCJ大韓通運は、

さらにギョンテを名誉配達員に任命しました!!

とても粋な行動!!

 

 

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ギョンテもとても嬉しそうですね。

記念のケーキも貰いました。


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という最近韓国で話題になったギョンテのお話でした。

皆さんギョンテに興味持っちゃいましたか?(笑)